包茎=コンプレックスという図式

包茎を自力で治す場合やってはいけないこと

包茎は男にとって恥ずかしい事で、包茎だというだけで他の男友達や彼女などの女性からバカにされたり下に見られれしまうのでは?と、一方的にコンプレックスを感じてしまうなど、包茎=コンプレックスという図式が勝手に出来上がってしまい、包茎は手術で治すしかない。でも手術は怖い・・・そう思った時、包茎を自力でどうにか治したいと考えるかと思います。

 

ですが、包茎を治したいがあまり無茶な素人治療で包茎を治そうとすると、大変危険です。

 

●絶対にやってはいけない自力での包茎治療方法

 

・包皮をむいた状態にして固定させる
確かに包皮を剥いて固定されれば、亀頭が露出するのでクセ付けができれば包茎が解消されるでしょう。

 

ですが、皮を固定するリングや医療用テープ、セロファンテープで固定してしまうと、皮周辺が蒸れて雑菌が繁殖したり周囲を傷つけて腫れあがってしまうこともあります。

 

・亀頭部分をゴシゴシこすって大きくしようとする
亀頭が大きくなりさえすれば、仮性包茎の皮が自然に剥けるのでは?と思い、亀頭部分に刺激を与えるために手や布でゴシゴシこすってみても、亀頭は大きくなるどろこか傷付いて腫れてしまいます。

 

気持ちはわかりますが、性器部分は大変デリケートですしので、下手にペニスをいじると雑菌が入ってしまいますし、粘膜を傷つける原因にもなってきます。

 

しかも間違った方法を続けた結果、不感症や炎症になりなかなか治らないという事態にもなりかねません。

 

男性にとって包茎は大きな問題かもしれませんが、中途半端な知識で包茎を治そうとするよりも、勇気を出して泌尿器かか専門病院を受診するようにしましょう。