包茎手術をする前に知っておきたい術後の注意事項

包茎手術をする前に知っておきたい術後の注意事項

包茎には「仮性包茎」「カントン包茎」「真性包茎」がありますが、カントン包茎は亀頭下周辺で皮が締め付けてしまったり、真性包茎の場合には平常時はおろか勃起した時も亀頭が露出できないなど、手術を必要としますが、仮性包茎は特に手術をしなくても一般的には困ることは少ない分類に入ります。

 

絶対に手術しなければいけないという事はありませんが、包皮内に垢(恥垢)が溜まり悪臭や雑菌が湧きやすくなる、周囲に引け目やコンプレックスを感じるなど、肉体的にも精神的にも気になってしまい、男としての自信を失う原因になることもあります。

 

もし手術をすることになったら、術後すぐにはどのような事に注意しなければいけないのでしょうか?

 

●包茎手術をする前に術後の事を知っておこう
包茎手術をした後は術後3日間程度は患部にガーゼを付け、平均2週間前後で抜糸をします。

 

・シャワー&入浴
手術をした当日からシャワーを浴びることはできますが、患部は濡らさぬようにしておきます。手術後3〜4日してから患部に何も撒かずにシャワーを浴びることができます。シャワー後は患部に薬を塗り包帯を巻きなおします)

 

浴槽への入浴は抜糸をした後でないと、入ることができません。

 

・仕事はいつから?
手術をした当日から仕事ができますが、重労働は避けなければいけません。

 

・運動はいつからできる?
身体に負担がかってぅるので、術後1週間はスポーツは避けましょう。自転車やバイクの場合も1週間は乗らない方が無難です。

 

・アルコール類はいつから
手術後約3日間は禁酒した方が良いですが、痛みなどが無い場合には4日目から少量はOkです。

 

・性行為
性行為は手術をしてから1ヶ月は控えた方がよいでしょう。